肩で息をする

【漢字】肩で息をする
【読み】かたでいきをする
【意味】肩を上下に動かして苦しそうに息をする。
【例文1】100m走っただけで肩で息をする。
【例文2】山登りをして肩で息をする。
【例文3】階段を登っただけで肩で息をする。

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肩で息をする状態は出来るだけ避けたい

病気で苦しい時や、激しい運動をした後などは、呼吸がかなり荒くなります。
その状態を見ると、やはり肩で息をしています。

健康のためには腹式呼吸が良いと言いますが、やはり肩で息をする状態が続くのはあまり良くないことなのだと思います。

呼吸の仕方は体のむくみとも関係しているようです。
呼吸は体内に血液を送るポンプの役割も行っていると思います。

赤ちゃんはほとんど寝ていることが多いですが、腹式呼吸をしているので、体がむくまないでいられるようです。

確かに不快眠りの時やリラックスしている時は、自然と腹式呼吸になっているような気がします。
しかし、過度なストレスが加わってくると、腹式呼吸ができなくなってしまいます。

深呼吸をすると気持ちが落ち着くようになるというのも、そういう状態の時は肩で息をしているのかもしれません。
激しい運動や病気などが原因でなくても、浅い呼吸になってしまうと、特に吐く時間が短くなってしまうようです。

普段から意識して、腹式呼吸を行うようにしていきたいと思っています。
何かに夢中になっている時は、もしかしたら一時的に呼吸を止めてしまっていることもあります。

呼吸は体を健康に保つためにも重要です。
普段の生活の中ではなるべく、浅い呼吸ではなく、腹式呼吸をなるべく多く取り入れていきたいです。