無味乾燥

【漢字】無味乾燥
【読み】むみかんそう
【意味】何の味わいも面白さもない。
【例文1】無味乾燥な毎日を過ごしている。
【例文2】友達もいなくて無味乾燥だ。
【例文3】仕事ばかりで無味乾燥だ。

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物事に潤いや趣といったものがない

この無味乾燥という意味は、なんの面白みも、深みもないことを言います。
「無味」ということは味がないことや面白みがないことを示しますし、「乾燥」という言葉は物事に潤いや趣といったものがないということを示します。
例えば、会社の上司には無味乾燥な話をされる場合があったりしませんか。
このような無味乾燥な話をされるとどのような気持ちになるでしょうか。
おそらく、飽き飽きする気持ちになりますし、時間の無駄でさえ感じてしまうのではないでしょうか。
ひょっとすると、上司への信頼感も薄らいでいくのではないでしょうか。
無味乾燥な話しをしないようにするには、日頃からの読書や知識、情報収集といった努力が必要となります。
一方、人を惹きつけるような人の話に対しては、決して飽きませんし、よく勉強をしているという印象も得るはずです。
さらに、このような方は自分の経験に対してきちんと分析をしています。例えば経験を通じて強み、弱みをしっかりと理解している方が多いです。
経営者や著名人に話し上手が多いのは、このような経験や自分で苦労して学んだことをに自信をもっていますし、それがその方の懐の深さも作っているのです。

無味乾燥な時

仕事でよくチラシを作ることがあります。パワーポイントで作るのですが、それを見た人が無味乾燥にならないように工夫しながら作ります。チラシを掲示するときは必ず上司はの確認を取るのですが、こちらが一生懸命作っていても赤ペンが入ります。。私の作ったチラシは無味乾燥なのです。チラシを作るのはその人のセンスや一生懸命さがとても大事です。いかに見た人を惹き付けるかそれをチラシに盛り込むのはとても難しいです。でも私はこれまで仕事で数々のチラシを作ってきました。その度に上司に悪い意味で指摘されました。そうしているうちに不思議と上達してくるものです。最近は無味乾燥ではなく上司から褒められることも出てきました。何事も経験を重ねて訓練所すれば上達することが分かりました。チラシだけではなく。お客様に見せるものは無味乾燥ではいけません。相手にいかに喜んでもらうか。いかに相手を引きつけるかがポイントになってくるわけです。工夫というのは大事だと思います。なんでもただやるだけ、ただ答えるだけ、返事するだけではいけません。いかに無味乾燥にならなように工夫して考えながら仕事を進めて行かなくてはならいのです。工夫というのはとても大事だと思います。