手を替え品を替え

【漢字】手を替え品を替え
【読み】てをかえしなをかえ
【意味】いろいろ方法を変えること。
【例文1】手を替え品を替え、子どもをなだめる。
【例文2】手を替え品を替え、発明品に精を出す。

手を替え品を替えをテーマにした記事

手を替え品を替え子どもをあやした思い出

子どもが2人いて、今は大きくなったので手間がかかりませんが、小さい頃は手がかかり大変だったという思い出があります。
下の子は、赤ちゃんの頃ほとんど手がかかりませんでしたが、子育てに慣れていなかったこともあり、上の子には大変苦労しました。
1番大変だったのが、3歳まで寝つきが悪く布団で寝かしつけようとしても泣き出してしまうので、手を替え品を替え寝かしつけていました。
毎晩定番になっていたのが、ベビーカーに乗せて町内を散歩することで、散歩していると眠る為、寝たら帰宅して起きないようにそっと布団へ移していました。
雨降りの時には散歩できないので、車でドライブをして寝かしつけるなど、ただでは寝ない子どもでした。また、明け方に泣いて起きると寝なくなってしまうので、朝の4時頃から自転車に乗せて町内を走り寝かしつけたりもしました。
手を替え品を替え寝かしつけていたので、下の子が産まれた時にも大変になることを覚悟していましたが、下の子は夜泣きをすることがほとんど無く、1歳前から『もう、寝て良い?』と言って1人で寝室へ行って寝ていました。
覚悟していただけに拍子抜けしましたが、仕事に寝不足で行くことがなかったので、下の子の寝つきの良さには助かりました。

部活を辞めないでと、手を替え品を替え引き止める私たち

私が所属しているダンス部は、練習時間などが多くあり、かなり学生生活の大部分を占めるものになります。人が好き、ダンスが好き、ダンス部に学生生活をつぎ込む!という学生にとってはとても楽しくてやりがいのある部活です。私も楽しく続けていました。しかしある日、学校の人気者で、ダンスのイベントへもその子目当てで来るお客さんが多い、というムードメーカーが、部活を辞めたいという相談を持ち掛けてきました。理由を聞くと、練習時間が多すぎて好きなことをやる時間がとれない、イベントに身内感がある、上下関係が厳しい、ということなどでした。しかし先輩も私たちも、「この子に辞められると困る!」と思ったため、練習時間の軽減や、イベントの開催方法の改善、上下関係の厳しいと感じる部分を聞いて、先輩との親睦を深められるような部活にしていこう!などと、手を替え品を替え、どうにかしばらく引き止めていました。しかし、今まであった部活の体制をいきなり変えていくことにはやはり無理があり、その子のことも「そんなに急に手を替え品を替え私を引き留めようとしても、どうせどこかで無理が生じるよ……」とかえって落ち込ませてしまいました。結局その子は辞めてしまいました。