無病息災

【漢字】無病息災
【読み】むびょうそくさい
【意味】病気をせず健康である。
【例文1】母は自転車を毎日こいでいるので、足腰も強くまさに無病息災だ。
【例文2】栄養のバランスを摂り無病息災だ。
【例文3】家族の無病息災を願う。

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無病息災がなにより

毎年9月を過ぎるとお店に秋冬物が勢ぞろいしてダイレクトメールにはクリスマスケーキやお節などの写真が目立つようになってきます。冬から夏にかけては何となく長く感じるのに暑い夏を過ぎてちょっと涼しくなりかけた秋から年末にかけてのスピードがとっても速く感じます。時間の立つスピードって本当にいつも一緒のスピードなのかなって不思議に思います。後半がともかくとても時間が経つのが早く感じるのは年をとってからの時間の経ち方でも同じことが言えると思います。10代の頃の1年間と40代の今の1年間の立ち方、そのスピードはまったく違います。今は5年が一束になって過ぎていく感じがします。なぜそのように感じるかは色々な説があるそうですが、自分が経験した時間の長さとを相対的に見て1年の時間が決まるからという説明が一番納得がいきました。
なので秋がくるとまたすぐお正月なんだろうなと思ってしまうのです。そして初詣です。子どもが受験のころは合格祈願のお願い事そ1番にもっていきましたが、例年ですとやはり家族が健康でいられますように、無病息災を願うことが多いです。結局のところこの無病息災でいられることのありがたさを毎年のようにしみじみと感じるからだと思います。