難色を示す

【漢字】難色を示す
【読み】なんしょくをしめす
【意味】受け入れる事が難しそうな顔つきをする。
【例文1】難色を示す顔つきで契約は無理そうだ。
【例文2】難色を示して商談不成立。
【例文3】金額提示に難色を示す。

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難色を示すような態度を出さないように気をつけたいですね

難色を示すという言葉の意味は、文字通り難しい顔を表すことをいいます。
難しい顔ということは、不快な気持ちを示すことですが、このような状況としては、広義的に相手から受けた提案や意見に対して、受け入れをしかねる雰囲気を出してしまう状態のことをいいます。

人柄は顔の雰囲気からとよく言われることがありますが、まさに難色を示すという言葉に関連している内容といえます。

人は、顔に気持ちが出てしまうように、ある意味表現が豊かであることがわかります。

私もその1人なのですが、少しこの癖は直したいと思っています。
顔に態度や気持ちがでるというのは、自分が感情をコントロールできていないことを示します。
仕事上でこのような態度をしてしまうと、相手には失礼になり誰も相談をしてくれなくなります。
これは仕事上においては損です。

一方では、感情や態度が全く表れない人もいます。
いわゆるポーカーフェイスです。
ただ常にこのポーカーフェイスをしていると、人間味が無いように思われてしまいます。

なかなか加減が難しいのですが、顔に気持ちを出すのは時と場合によると思いますので、自身をきちんとコントロールしていきましょう。