お百度を踏む

【漢字】お百度を踏む
【読み】おひゃくどをふむ
【意味】願い事や頼み事が叶うように何度も訪ねる。
【例文1】お百度を踏んでようやく交際OKが出た。
【例文2】家族の健康を願って神社にお百度を踏む。
【例文3】病気が快復しますようにとお百度を踏む。

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神社にお百度を踏む

私が高校受験を迎える年、父方母方の家族と佐賀県の祐徳神社へ合格祈願に行きました。これは母が結婚前から家族の健康を願って毎年正月は祐徳神社へお百度を踏む恒例の儀式だと聞いています。
神社に着くと参拝をして絵馬に合格祈願を書いて所定の位置に掛けてきました。家族のみんなが合格を願ってくれました。
私は猛勉強の末、進学高校に合格しました。2年後は弟の合格祈願にまた家族で祐徳神社へお参りに行き絵馬に合格祈願を願ってきました。見事私と同じように弟も第一志望校に合格しました。
大学受験の年もまた家族で祐徳神社へ行きました。ここにお参りにくればなんだか自信が湧いてきます。恒例の儀式を済ませると出店で美味しい物を食べて帰りました。楽しかったキャンパスライフができたのは家族の強い願いが通じたからだと思います。私も将来、家族ができると祐徳神社へお参りに行くことを誓いました。