手を上げる

【漢字】手を上げる
【読み】てをあげる
【意味】人を叩くこと。降参する。
【例文1】部活の監督はすぐ手を上げる。
【例文2】女性に手を上げるなんてひどい。
【例文3】家庭内暴力で手を上げる。

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妻に手を上げる

私は本来温厚な方だと思っていました。結婚いて15年になります。恋愛した時は妻には絶対手を挙げないとか自分で思っていました。また、妻とも約束をしていました。
それから子どもをふたり授かって本来であれば平和で楽しい生活が待っているわけですが、所詮は他人同士の事もあり時には性格の不一致とか発生してきました。
そして喧嘩もしくは大喧嘩をすることも出てきました。しかし、女性に手を上げることは絶対にしてはならないと自分では恋愛当時から思っています。だからついつい手が出そうになる時もぐっと堪えて耐え忍んでいました。ある時妻が自分にたわいの無いことを言って大喧嘩になった訳です。もちろん小さな子どもは泣きだしました。

1発張り手でもかましてやろうかとも思いましたが、そこはぐっと我慢しました。さらに妻の怒りが増幅して来ました。私も後には引けません。罵倒の嵐が飛び交う中で、大喧嘩、手は挙げない代わりに物などが飛び交って部屋の中はグチャグチャになっています。それでも私は正しいと思っていました。しかしとうとう限度がきて妻を叩いてしまいました。いわゆる手を挙げたのです。妻はそれがトラウマになったようで夫婦仲は冷めてしまいました。自業自得ですね。