心を打つ

【漢字】心を打つ
【読み】こころをうつ
【意味】しみじみ感じる。感動する。
【例文1】卒業式に我が子から心を打つ手紙を受け取った。
【例文2】心を打つ結婚式だった。
【例文3】母の日のプレゼントに心を打つ。

心を打つをテーマにした記事

心を打つ作品はどこにあるか分かりません

私は心を打つ作品が大好きで、小説、映画、ドラマなど幅広く目を通しています。
良く映画などで、心を打つ名作などと紹介される事があります。
そんな紹介をされたら、心を打つ作品を探している私ですから、見ない訳には行きません。
ですが実際に見てみると、心を打つ作品ではなかったことが何度もあります。
人の感性は人それぞれ違い、全く同じ感性を持っている人は二人といません。
ですからある人には心を打つ作品であったとしても、別の人にとっては心を打つ作品ではない事もあり得るのです。
という訳ですから、たとえ心を打つ作品と銘打った作品だったとしても、必ずしも心を打つとは限らないのです。
私はこんな経験を、これまで何度もして来ました。
逆に言えば、名もない映画やドラマだったとしても、自分にとっては心を打つ作品かもしれません。
なので無名の映画やドラマだとしても、私は目を通すようにしています。
自分にとって心を打つ作品はどこに転がっているか分かりませんから、人の評価に左右される事なく、多くの作品に目を通すようにしているのです。
ですから私と同じように心を打つ作品を探している方は、人の評価などに惑わされる事なく、いろんなジャンルの映画やドラマを見て欲しいと思います。

心を打つ5歳の男

子供はいつの間にか成長しているものです。
保育園に通い始めると、わたしの知らない世界を彼らは持ち、様々なことを吸収してきます。
病気然り、流行りの言葉然り・・・
中には眉をひそめてしまうようなことも吸収してきます。汚い言葉遣いやいたずらなど。
でも素敵なことに感化されしっかり吸収してくることも多いのです。
先日、甥っ子(5歳)に「〇〇(わたし)は最近楽しい?」と聞かれました。以下、会話をお楽しみ下さい。
わたし「まあまあかな、甥っ子くんは?楽しい?」
甥「おれのことはいいの!もしいやなことをされたらおれに言いな!」
わたし「えっ助けてくれんの?」
甥「男には7人の敵がいるんだ、1人増えても変わんないし」
びっくりしました。5歳の「男心」が40歳の叔母が心を打つなんて。男には7人の敵がいるんですって(笑)
5歳がどこでそんなことを覚えてきたのか。
妹もそばでそのやりとりを聞いていてびっくりしていました。
クレヨンしんちゃんの世界みたいだなーと思いました。
うちの子たちはそんなキザなこと言わなかったなぁー、平成生まれでも随分違うもんだなぁと実感しました。
そして少しだけ甥っ子がどう育つのか心配になる叔母なのでした。