風の吹き回し

【漢字】風の吹き回し
【読み】かぜのふきまわし
【意味】普段しない事を思いがけない時にする。
【例文1】急にお小遣いをくれるなんてどういう風の吹き回し?
【例文2】どうゆう風の吹き回しか妻が妙に優しい。
【例文3】どうゆう風の吹き回しか気味悪いよ。

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上司が優しいことがあるどういう風の吹き回し

私の上司は朝は機嫌が悪くともすれば仕事が進まない時などは朝から怒られたりします。それも理不尽な怒り方で周りの職員にも聞こえる様に罵倒するのです。しかしあるどういう時風の吹き回しか朝から優しく私におべっかを使ってきました。日頃の態度から見られない様子です。気持ち悪くなったものの私は黙々と仕事を続けていました。いつも怒られている職員もいるのですが、どういう訳かこの日はその職員にも妙に優しいのです。日頃の態度と違うと逆に気持ち悪いものです。日頃から機嫌やのところがあり上司としてはまたは管理職として失格だといつも思っていました。この人気持ち悪いと思っているとどうも失敗している様でした。お客様との約束を守らず放ったらかしにしていたみたいでお客様からお怒りの電話がかかってきたりしました。まわりに対してバツが悪く思ったのでしょう。日頃はあんなに理不尽な態度を取るのに。私は上司に見え見えだよと言ってやりたくなりました。本当にこんな上司、人間にはなりたくないものです。上司というのは時には部下を叱責することもあるかと思いますが、どっしりと構えて指示を出すなりの管理的な仕事をしなければならないと思います。