痛くもない腹を探られる

【漢字】痛くもない腹を探られる
【読み】いたくもないはらをさぐられる
【意味】何もやましい事はしてないのに疑いをかけられる。
【例文1】万引き犯の隣に居合わせたせいで、痛くもない腹を探られる。
【例文2】会社の不祥事で従業員までもが痛くもない腹を探られる。
【例文3】犯人扱いされ警察に痛くもない腹を探られる。

痛くもない腹を探られるをテーマにした記事

これまで痛くもない腹を探られる事が何度もありました

私は、どうも痛くもない腹を探られる事を運命付けていられるようで、これまで何度も痛くもない腹を探られる事態に遭遇して来ました。
その初めは中学生の時です。
ある日クラスメートの一人が、財布がなくなったと騒ぎ始めました。
私は関係がないので黙っていたら、黙っているのが怪しいと難癖を付けられてしまい、身体チェックを受けてしまいました。
更にロッカーから持ち物からすべて調べられてしまい、とても嫌な思いをさせられました。
その後こいつの財布は自分のロッカーの隅っこから出て来て、私の疑いは晴れましたが、人を疑ったにもかかわらず、謝罪の言葉ひとつなく、何事もなかったかのようにされてしまったので、疑いが晴れても気分は晴れませんでした。
成人になってからも、万引きを二度も疑われてしまった事があります。
取ってないと何度言っても信じてもらえず、事務所まで行って持ち物を検査されて初めて、疑いが晴れたのです。
また通勤電車の中で、痴漢を疑われた事もありました。
やったやってないの水掛け論が続き、危うく警察に連れて行かれそうになりましたが、女性の方が大事になるのを恐れたおかげで、私は警察に行かずに済みました。
しかし私の痴漢容疑は晴れず、納得のいかない出来事でした。