店を畳む

【漢字】店を畳む
【読み】みせをたたむ
【意味】商売をやめる。
【例文1】後継者がおらず、店を畳む。
【例文2】売り上げが減少続きで店を畳む。
【例文3】ディスカウントショップが近くにできて店を畳む。

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店を畳み廃れていく商店街

最近ネットショップを使って思う事がたくさんあります。社会問題にもなってしまったヤマト運輸のサービス残業問題です。送料無料、ネットで簡単に欲しいものが手に入る時代はこんな過酷な労働条件の上に成り立っていたのかと思うと申し訳ない思いがします。冷静に考えて物を買って自分の家まで運んでくれる、その対価送料が無料ということはあり得ませんからね。誰かがその分無料で労働をしているということになります。
そしてお店で買えるものでも、トイレットペーパーだけでもクリックするだけで送料無料で届くのならネットショップで買うのも分かります。その結果、お店の品揃えがすごく少なくなっている気がします。そしてお店も小さいお店が減ってしまい大型店舗ばかりになっています。小さい個人経営のお店はネットショップ全盛のいま店を畳む選択肢を選ばざるを得ないと思います。何だか自分の周りにものは豊かになっても気持ちの部分では寂しい気がします。
ちょっと近所でお買い物と行った感じで利用できるお店はやっぱり必要だと思います。コンビニでもなく大型店舗でもなく地域に根付いた小さいお店。そういったお店がドンドン店を畳んで減っていき商店街がさびれてしまいます。時代の大きな流れには逆らえないのかなと思います。