発破をかける

【漢字】発破をかける
【読み】はっぱをかける
【意味】力強い言葉で相手を後押しする。
【例文1】気合を入れろと監督が発破をかける。
【例文2】試合前に発破をかける。
【例文3】円陣を組み発破をかける。

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発破をかけて子どもに宿題をやらせる

夏休みは長いようで短い。子どもが成長するにしたがって私が体感する夏休みの長さもどんどん短くなっていく気がします。子どもが小学生の頃は本当に夏休みが長くて大変でした。まず毎食お昼ご飯を作らなくてはならないこと。給食のありがたみを感じましたね。そして一緒にいる時間が長い、最近の夏が暑すぎる、子どもが毎日ダラダラと過ごしている、これを毎日積み重ねるとやっぱりどこかで親の怒りが爆発します。「たまには勉強をしなさい!」「宿題は順調に終わっているの?」と発破をかけます。夏休みの中ごろに一回発破をかけるのですが、これで切り替えて何かを始める子なら最初からきちんと宿題をやると思います。
そして大抵夏休みが終わる2、3日前になって宿題が全く進んでいないことが発覚します。徹夜まではいきませんが、睡眠時間をかなり削って、その数日で宿題を片付ける始末です。本当になんで40日もあるのに計画的に宿題を終わらせるということが出来ないかな?小学校低学年ならともかく高学年になっても同じなんですけれど?とあきれてしまいます。もう夏の終わりの風物詩ですね、季語にしてもいいような状態です。そんな娘の宿題を親として絶対に手伝わない!これを守るのに毎年夏の終わりに私も必死です。