闇夜に提灯

【漢字】闇夜に提灯
【読み】やみよにちょうちん
【意味】困っている時に頼りになるものが出てくる。
【例文1】バスに乗り遅れた時に、友人が車で送ってくれた。まさに闇夜に提灯だ。
【例文2】スーパーで財布を忘れて困っていたら、隣に住む奥さんがお金を貸してくれて闇夜に提灯だ。
【例文3】停電になり災害グッズがまさに闇夜に提灯だ。

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闇夜に提灯はまさに救いの神

困っている時に頼りになるものが手に入るというのは、非常にありがたいことです。
自分で自分を自ら助けようと思う気持ちがあれば、何かが救いの手を差し伸べてくれるものです。

「闇夜に提灯」とはまさにこういった状況にピッタリな言葉です。

 できれば困っている人を救いたいと思いますが、それにはタイミングも必要です。

逆の立場になって考えてみると、必死に自力で抜け出すことができた後に、誰かの救いの手が差し伸べられると、安心と感謝の気持ちで一杯になります。

しかし、それが継続的になってくると援助が当たり前になってしまい、依存してしまう可能性があります。
いつまでもその状況に甘んじることなく、さらに自力で何とかできる術を身につけていきたいものです。

しかし、自分ができることには限界があります。
自分の出来る範囲を超えてしまうことに関しては、有り難く力を借りることも時には必要だと思います。