破竹の勢い

【漢字】破竹の勢い
【読み】はちくのいきおい
【意味】竹を縦に裂くと勢いよく割れることから、猛烈な勢いで突き進むこと。
【例文1】誰にも止められない破竹の勢いの快進撃だ。
【例文2】破竹の勢いでベスト4進出を決めた。
【例文3】気になる女性に破竹の勢いで推す。

破竹の勢いをテーマにした記事

破竹の勢い秀岳館野球部

うちの家族は野球が大好きです。
高校野球、プロ野球、大学野球、社会人野球と野球ならなんでも好きです。
家族の共通の趣味であり、我が家は野球のお陰で仲良さを保てていると言っても過言ではありません。
そんな我が家が大注目しているのが「秀岳館高校」です。
リトルリーグの強豪で有名なチームの中に「オール枚方ボーイズ」があり、その監督を秀岳館がヘッドハンティング。
監督はほとんどの選手を引き連れて秀岳館の野球部監督に就任しました。
実は秀岳館の高校野球初出場は2001年の夏の大会で、3回戦まで勝ち進んでいます。
その後2003年にも春の大会に出場しています。
鍛冶舎監督が就任したのは2014年なので就任前にも甲子園出場の実績はあったということです。
しかし鍛冶舎監督が就任してからの秀岳館野球部は破竹の勢いで成長を遂げ2016年の夏の大会ではベスト4の成績を残します。
でも世間は秀岳館をヒール扱いしています。
理由は熊本出身者がいないから。ネットでは大阪代表だろ(笑)という声も目立ちます。
そんなことを言うなら他の強豪も全部そうです。田中将大は兵庫県から駒大苫小牧に行ったし、中田翔も広島県から大阪桐蔭に行きました。
熊本の震災の時、瓦礫の片付けをしてくれた野球部員、親元を離れ信頼する監督さんと熊本に来た選手達を叩くのは納得できません。
彼たちは立派な熊本代表だと思います。
いつか必ず熊本に優勝旗を持ってきてください。