地団駄を踏む

【漢字】地団駄を踏む
【読み】じだんだをふむ
【意味】悔しがって足で地面を強く踏む動作。
【例文1】試合に負け、地団駄を踏む。
【例文2】おもちゃを買ってもらえず、子どもが地団駄を踏む。
【例文3】大敗して地団駄を踏む。

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地団駄を踏む

地団駄は、じたたらのなまりでもあるそうで地を激しく踏むことです。地団駄を踏むの意味としては悔しがる、その悔しさに身悶えして地を叩き踏むという事で様子が頭に思い浮かびやすい言葉ですね。実際に地団駄を踏んだのは
子どもの頃位だったと思います。お菓子や玩具を買って貰えなかった時とか旅行とか遊びに行けないと分かった時等の駄々をこねる際に足をダンダンと時に跳ねて親に泣きながら訴える時に使ってたなぁと懐かしいです。ある程度大きくなるとそういう自己の主張を体全体で表現する事も減りますが、足を使わない地団駄を踏む行為を見る事はありました。身近では兄とよくテレビゲームで対戦して遊んでたのですが、負けた時に必ず右に首を大きく傾けるんです。それに気づいてからは勝った後すぐ横目に兄を見て(今日もやるか?)と確認するのが癖になってました。もの凄い速さで首をガクッと振るので段々と可笑しくなってそれを見たさに勝とうとしてる部分もありました。我慢出来ずに兄に指摘すると全くの無自覚だったと言います。大人になると悔しさを我慢する傾向が強くなってくるので、スーパーとかで小さな子どもが泣きながら足を交互に鳴らしたり、地べたに寝てバタバタして悔しさをアピールしてる光景を見ると親御さんの大変さを想いつつそれが出来るという事に平和を感じます。