山を掛ける

【漢字】山を掛ける
【読み】やまをかける
【意味】リスクがある賭けの勝負をする。
【例文1】試験範囲を絞って山を掛ける。
【例文2】山を掛けて容疑者を追う。
【例文3】捜索範囲に山を掛ける。

山を掛けるをテーマにした記事

山を掛けるしかありませんでした

中学生の頃、期末試験が近づいても、私は携帯ばかりいじっていました。
ゲームや動画にハマり試験の1週間前にならないと手が動きませんでした。
テストが範囲はとても広く、1週間で全ての範囲の勉強をする事は無理です。私は結構勘が当たるのでいつものごとく、山を掛けて移動時間も無駄なく効率よく暗記しました。
試験前夜は徹夜で勉強をして、頭の中に詰め込みました。
期末試験当日となりました。ギリギリまで単語帳を見て試験に挑みました。山を掛けたところがズバリ的中して、問題を解き、残り半分は当てずっぽうも交え答えを埋めていきました。中休みも昼休みも次の教科を暗記しました。返ってきた答案用紙は勉強時間が短かった割には50~60点でまずまずでした。受験は山をかけるわけにもいかないので必死に勉強しました。なんとか合格することができました。高校では将来のこともありますし、定期的に勉強をしていました。