陰になり日向になり

【漢字】陰になり日向になり
【読み】かげになりひなたになり
【意味】陰から見守ってくれたり、ある時は表に出て支える。
【例文1】自分の好きな事が出来たのは、両親が陰になり日向になり支えてくれたからです。
【例文2】陰になり日向になり選手を支える。
【例文3】陰になり日向になり支えてくれる家族・友人に感謝する。

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陰になり日向になり支えてくれる人

自分にとって、陰になり日向になり支えてくれる人がいるというのは、とても有難いことです。周りの人に見えるところでも自分を支えてくれて、たとえ他の人からでは見えないところでも自分を支えてくれるような存在と出会えることは、生きていく中でそう何度もあることではないでしょう。

だからこそ仮にそういう人と出会えたのなら、その人を大切にしないといけません。「この人はいつも自分を支えてくれるから、少しくらい自分が何かやらかしても大丈夫だろう」といった慢心をしてはいけません。もし相手を軽く茶化したとしても、最初のうちは相手も笑ってそこまで気にしないでいてくれるでしょう。相手の家に遊びに行く際、いつも手土産を持って行っていたのに、いつしか手土産を持って行かなくなって、しまいには相手の家の物を自分の物のように扱うようになったとしても、最初は笑って済ませてくれるかもしれません。

ですがそうしたことが何回も続いていけば、相手だっていつかはあなたと一緒にいるのが嫌になってしまいます。すると相手はあなたから離れていってしまうでしょう。一度離れていってしまうと、その関係を元に戻すのは非常に大変な作業となってしまいます。もしかするともう二度と親密にはなれないかもしれません。親しき仲にも礼儀ありといったように、いくら陰になり日向になり自分を支えてくれる人であっても、きちんと礼儀を持って接するのが大事ですよ。