平々凡々

【漢字】平々凡々
【読み】へいへいぼんぼん
【意味】特に何もなくありふれている事を強調した言い方。
【例文1】平々凡々な毎日がつまらない。
【例文2】恋人もおらず毎日平々凡々な生活を送っている。
【例文3】毎日平々凡々の繰り返し。

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平々凡々の素晴らしさをひしひしとかみしめています

私は高校を卒業してから、とある一般的な普通な会社に勤め始めました。
仕事は特にこれと言ってがんばりどころのない、誰にでもできる様な事を毎日繰り返していました。
平々凡々な日常を毎日繰り返し、私は自分の人生に飽き飽きとしていたのです。
しかしある時、平々凡々な日常が終わりを遂げたのです。
勤めていた会社の業績が悪化して、私がリストラの対象となってしまいました。
それで私は会社を解雇されて、急遽再就職先を探す事にしました。
ですが何の取り柄もない私ですから、簡単には再就職先は見つからなかったのです。
その間貯金を取り崩して生活をしていたのですが、しばらく経つとその貯金もついに尽き果て、仕方がないので友人や知人に借金を頼むようになりました。
やっと見つけた再就職先も、勝手が違う仕事に慣れなかったり、人間関係が上手く行かず、結局長続きはしませんでした。
それからまたしばらく再就職先探しに追われ、借金の額も増えて行ったのです。
その後ようやく良い再就職先を見つける事が出来、安定した収入を得る事が出来るようになりました。
ですが借金の返済に追われ、落ち着いた生活は送れなかったのです。
今はようやくその借金も完済して、落ち着いた生活が送れるようになりました。
紆余曲折した人生を送った事で、私は平々凡々な生活がどれほど素晴らしいかを知る事となったのです。

」で始まる言葉一覧

2540.下手の道具立て 808.片鱗を示す 696.片言隻語 735.ペンは剣よりも強し 657.変幻自在 619.弁慶の泣き所 772.偏旁冠脚 457.屁の河童 204.へそを曲げる 248.下手な鉄砲も数打ちゃ当たる 580.弁慶の立ち往生 291.下手の考え休むに似たり 540.減らず口を叩く 334.下手の道具調べ 499.蛇ににらまれた蛙 417.下手の横好き 160.へそで茶を沸かす 72.平身低頭 28.平穏無事 116.平々凡々 374.下手の長談義