目から火が出る

【漢字】目から火が出る
【読み】めからひがでる
【意味】顔や頭を打った時、目の前がクラクラして目から火花が散ったように感じる。
【例文1】頭を柱にぶつけて一瞬、目から火が出る。
【例文2】自転車で転倒して目から火が出る。
【例文3】顔を投ぐられ目から火が出る。

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目から火が出るの活用法

目から火が出るとはその名の通り頭に衝撃をくらいクラクラしてしまう様を表しています。
目の前がチカチカと光を浴びているので非常に前が見えにくいです。
比喩ではなく実際に誰かとぶつかった際に使われたりします。
目から火が出るということわざはどちらかというと後ろ向きな言葉なので使用する際は気をつけるようにしましょう。
ですが心に残りやすいインパクトがある出来事なので一生ものの記憶としても残りやすいです。
なので幼い時に強い衝撃を頭に受けても不思議と覚えていたり、またデジャブのような感覚が蘇ってきます。
類似の言葉として顔から火が出るという言葉がありますが、こちらは恥ずかしさを表すことわざなので使い分けには注意しましょう。
火花が弾けるような刺激的な印象を感じることわざですが、人によっては恋に落ちた比喩として使う事があります。
一目惚れをして目から火が出る、というような惚れた瞬間として見ることが出来ます。
穏やかな状況では使わない言葉なので、状況や一編が大きく揺さぶられた時に使われやすいです。
例文として、親友の武田とぶつかって目から火が出た、よそ見をしてたら柱にぶつかり目から火が出る思いをした、などのように使うことが出来ます。