寝耳に水

【漢字】寝耳に水
【読み】ねみみにみず
【意味】急な出来事に非常に驚く様子。
【例文1】おしどり夫婦が離婚だなんて寝耳に水だよ。
【例文2】急に会社を辞めるだなんて寝耳に水だ。
【例文3】会社倒産の噂に寝耳に水だ。

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寝耳に水で腹立たしい

寝耳に水とは不意の出来事に非常に驚くことです。
私の知り合いのママさんは転勤族で小学校を3回も転校しています。一度も転校なんてしたことがない私は少し羨ましいというと、夫は営業職で3月までいつ辞令がおりるかわからないので引っ越し準備が大変で子ども達の学用品なども揃えるのが大変だと嘆いていました。最初の転勤は寝耳に水だったが、転勤をするたびに2年経つと心の準備はいつでもできていると頼もしいことを言っていました。
娘さんたちからしてみればせっかく慣れてきたころにお別れだなんて悲しい事でしょう。お子さんにはギリギリまで伝えないそうです。それこそ寝耳に水でしょうね。
そんなわたしにも寝耳に水の出来事がありました。
会社の後輩が携帯代と光熱費を今夜中にコンビニで支払わなければいけないのに持ち合わせがないというので2万円かしてほしいと頼まれました。まあ困っているならばと2万円貸しました。明日明後日は会社は休みなので火曜日までには返す口約束が後々あだになろうとは知る由もありませんでした。彼女はほかにも理由をつけてはお金を借りていたそうで、2日無断欠勤した後、上司から突然辞めたと聞かされました。寝耳に水で腹が立ちましたが、2万円ですんだだけよかったと思いなおし、この事がきっかけでどんな小額でもお金は貸さないと誓いました。