故郷へ錦を飾る

【漢字】故郷へ錦を飾る
【読み】こきょうへにしきをかざる
【意味】故郷を離れた者が出世して帰郷する。
【例文1】彼女は故郷へ錦を飾る決心で親元を離れた。
【例文2】必ず故郷へ錦を飾ると宣言して上京した。

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故郷へ錦を飾るような気持ちを持ってみても

何か夢を持って東京に来ると、夢を叶えるために一生懸命になりますね。俳優になりたい、ミュージシャンになりたいなど、夢を背負って上京する人はたくさんいると思います。ですが現実は厳しく、そう簡単に夢が叶うわけではありません。中には夢を追いかけることに頓挫して、地方に戻ってしまう人もいることでしょう。

しかし夢が叶わなかったからといって、それが格好悪かったり、あるいは無意味だったということには結び付きません。なぜなら夢を叶えるために『努力をした』という結果が残っているからです。故郷へ錦を飾るような気持ちを持って東京に出たのに、結局は地元に戻ってきてしまったという人だって、夢を叶えるために東京で様々な努力をしたはずです。たとえば俳優志望の人でしたら、各芸能事務所に『自分を売り込む』という努力をしたのではないでしょうか。ひょっとすると、その売り込み方はつたないものだったかもしれません。けれど自分を売り込んだ経験が無い人だっているのですから、その経験を大事にしてみるのが良いと思います。もし俳優になれなかったとしても、たとえばどこかの会社で営業として就職した場合、『その会社の製品を売り込む』といったことに応用が効くかもしれません。たとえ『自分を売り込む』という努力が実らなかったとしても、他のかたちで実る可能性だってありますよ。