貧すれば鈍する

【漢字】貧すれば鈍する【読み】ひんすればどんする【意味】生活が貧しくなれば、精神や才気まで失われていく。【例文1】職を失い貧すれば鈍する。【例文2】収入が減り貧すれば鈍する。【例文3】妻子が出て行き貧すれば鈍する。 貧すれば鈍するをテーマに…

ピリオドを打つ

【漢字】ピリオドを打つ【読み】ぴりおどをうつ【意味】決着が付く。終わりにする。【例文1】長かった独身生活にピリオドを打つ。【例文2】破局して同棲生活にピリオドを打つ。【例文3】ニート生活にピリオドを打つ。 ピリオドを打つをテーマにした記事 …

ピンからキリまで

【漢字】ピンからキリまで【読み】ぴんからきりまで【意味】最高から最低のものまで幅広く。【例文1】ピンからキリまでの商品がある。【例文2】ピンからキリまでまであって悩む。【例文3】ピンからキリまで値段が付く。 ピンからキリまでをテーマにした記…

疲労困憊

【漢字】疲労困憊【読み】ひろうこんぱい【意味】すっかり疲れきって弱っている様子。【例文1】同窓会の後はカラオケオールで疲労困憊だ。【例文2】20時間のフライトで疲労困憊だ。【例文3】朝まで飲み明かして疲労困憊。 疲労困憊をテーマにした記事 …

檜舞台

【漢字】檜舞台【読み】ひのきぶたい【意味】伝統ある劇場で腕前を披露する晴れ舞台。【例文1】檜舞台に立つ日を夢見る。【例文2】やっと檜舞台に立てる日が来た。【例文3】大物俳優と檜舞台に立つ。 檜舞台をテーマにした記事 新しい歌舞伎座の文字どお…

貧乏くじを引く

【漢字】貧乏くじを引く【読み】びんぼうくじをひく【意味】災難な目に遭う。損な役回りに当たる。【例文1】アパート周辺の騒音がうるさい。とんだ貧乏くじを引いたもんだ。【例文2】町内会長の貧乏くじを引く。【例文3】上の住人がうるさくて貧乏くじを…

独り舞台

【漢字】独り舞台【読み】ひとりぶたい【意味】集団の中でひと際目立って活躍する様子。【例文1】ハットトリックで独り舞台だ。【例文2】2打席連続ホームランで独り舞台だ。【例文3】3点シュートを次々と決め独り舞台だ。 独り舞台をテーマにした記事 …

品行方正

【漢字】品行方正【読み】ひんこうほうせい【意味】心や行いが正しく道徳的に立派で模範になる。【例文1】彼女の品行方正な振舞いを見習う。【例文2】親の品行方正を見てきた。 【例文3】品行方正を心掛ける。 品行方正をテーマにした記事 品行方正な姿勢…

火を見るよりも明らか

【漢字】火を見るよりも明らか【読み】ひをみるよりあきらか【意味】悪い結果になると予想される。先の事がはっきりしている場合にも使う。【例文1】性格が悪くて彼女ができないのは火を見るよりも明らか。【例文2】フラれるのは火を見るよりも明らか。【…

ひんしゅくを買う

【漢字】ひんしゅくを買う【読み】ひんしゅくをかう【意味】良識に反する言動をして他人から嫌われる。【例文1】マナーが守れず、周囲からひんしゅくを買う。【例文2】抜け駆けしてひんしゅくを買う。【例文3】騒音でひんしゅくを買う。 ひんしゅくを買う…

日和見

【漢字】日和見【読み】ひよりみ【意味】事の成り行きを見て有利な方に付く。【例文1】どちらの会社と契約するかしばらく日和見する。【例文2】就職先を日和見する。【例文3】日和見をして決める。 日和見をテーマにした記事 日和見で賢く生きる 日和見と…

貧乏暇なし

【漢字】貧乏暇なし【読み】びんぼうひまなし【意味】生活が貧しく働いてばかりで他の事をする暇もない。【例文1】貧乏暇なしで遊びに出掛ける事もない。【例文2】働いても働いても貧乏暇なしだ。【例文3】子どもに教育資金がかかり貧乏暇なし。 貧乏暇な…

比翼連理

【漢字】比翼連理【読み】ひよくれんり【意味】夫婦や男女の愛情が深い仲をいう。【例文1】比翼連理の秘訣は感謝の気持ちを忘れない事だ。【例文2】父母は比翼連理の仲。【例文3】比翼連理の理想のカップル。 比翼連理をテーマにした記事 「比翼連理」と…

百里を行く者は九十を半ばとす

【漢字】百里を行く者は九十を半ばとす【読み】ひゃくりをゆくものはきゅうじゅうりをなかばとす【意味】一里は3.9キロ。百里の旅となると終盤が辛い。九分までを半分だと思えという戒めで、何事にでも最後まで気を引き締めて行こうという意味。【例文1…

氷山の一角

【漢字】氷山の一角【読み】ひょうざんのいっかく【意味】表に出ている悪事はまだ全体のほんの一部である。【例文1】娯楽費を経費で落とすくらいは氷山の一角にすぎない。【例文2】組織内の隠ぺいなんて氷山の一角だ。【例文3】その手の不祥事は氷山の一…

百も承知

【漢字】百も承知【読み】ひゃくもしょうち【意味】言われなくても十分にわかっている。覚悟の上。【例文1】そんな事は百も承知。【例文2】百も承知で立ち向かう。【例文3】分かりきっている。百も承知。 百も承知をテーマにした記事 百も承知の百とは一…

百聞は一見に如かず

【漢字】百聞は一見に如かず【読み】ひゃくぶんはいっけんにしかず【意味】百回聞くより、実際に一度見てみるのがよい。【例文1】知識よりも百聞は一見に如かずだ。【例文2】百聞は一見に如かずで体験だ。【例文3】ネットの情報より百聞は一見に如かずだ…

百鬼夜行

【漢字】百鬼夜行【読み】ひゃっきやこう【意味】素行の悪い者達が自由勝手に振る舞う様子。【例文1】深夜コンビニに若者が百鬼夜行で騒がしい。【例文2】取り立てやが百鬼夜行だ。【例文3】若者がたむろして百鬼夜行だ。 百鬼夜行をテーマにした記事 百…

冷や飯を食う

【漢字】冷や飯を食う【読み】ひやめしをくう【意味】歓迎されていない様子。【例文1】発注ミスで社内で冷や飯を食う。【例文2】契約が破談になり冷や飯を食う。【例文3】敵が多く冷や飯を食う。 冷や飯を食うをテーマにした記事 昔はこうだった 家長制度…

百発百中

【漢字】百発百中【読み】ひゃっぱつひゃくちゅう【意味】百発の弾丸がすべて命中するたとえから、予想した事がすべて当たるという意味。【例文1】勘が百発百中で当たる。【例文2】女の勘は百発百中だ。【例文3】洞察力が鋭く百発百中だ。 百発百中をテー…

百家争鳴

【漢字】百家争鳴【読み】ひゃっかそうめい【意味】大勢の専門家が意見を自由に発表して議論する。【例文1】会議が百家争鳴でまとまらない。【例文2】百家争鳴で業界用語が飛び交う。【例文3】百家争鳴で罵声を浴びる。 百家争鳴をテーマにした記事 中国…

百花繚乱

【漢字】百花繚乱【読み】ひゃっかりょうらん【意味】たくさんの花が咲き乱れている様子から、一度にたくさんの優れた者が現れる。【例文1】彼女は百花繚乱の面接試験に応募する。【例文2】倍率は百花繚乱だったが、見事大手企業に採用された。【例文3】…

ひょうたんから駒が出る

【漢字】ひょうたんから駒が出る【読み】ひょうたんからこまがでる【意味】冗談で言った事が現実となる。【例文1】彼女に付き合おうと言うとOKをもらい、ひょうたんから駒が出る。【例文2】海外旅行がしたいなと言ったら、彼氏から誕生日に航空チケット…

百害あって一利なし

【漢字】百害あって一利なし【読み】ひゃくがいあっていちりなし【意味】害ばかりあって良い事は何もない。【例文1】飲酒・喫煙は百害あって一利なし。【例文2】家計のためにも飲酒・喫煙する。百害あって一利なし。【例文3】孫のために禁煙すると決めた…

火蓋を切る

【漢字】火蓋を切る【読み】ひぶたをきる【意味】銃弾を撃つために火蓋を開き点火して戦いを始めることから、行動を開始するという意味。【例文1】いよいよ試合の火蓋を切るときが迫ってきた。【例文2】リベンジに燃え火蓋を切る。【例文3】決勝戦で火蓋…

百戦錬磨

【漢字】百戦錬磨【読み】ひゃくせんれんま【意味】数々の実戦で経験を積んで向上する。【例文1】40年間職人の業を百戦錬磨で極めてきた。【例文2】百戦錬磨の腕が認められる。【例文3】百戦錬磨あるのみ。 百戦錬磨をテーマにした記事 百戦錬磨のベテ…

火花を散らす

【漢字】火花を散らす【読み】ひばなをちらす【意味】刀で激しく斬り合うと火花が飛ぶことから、激しく争うという意味。【例文1】恋敵と火花を散らす。【例文2】昨年のリベンジを晴らすと火花を散らす。【例文3】両チームが火花を散らす。 火花を散らすを…

日の目を見る

【漢字】日の目を見る【読み】ひのめをみる【意味】それまで知られていなかった事が世間に認められる。【例文1】芸人を目指して10年で日の目を見る。【例文2】演技が認められ女優の日の目を見る。【例文3】大賞を取り、日の目を見る。 日の目を見るをテ…

一役買う

【漢字】一役買う【読み】ひとやくかう【意味】仕事や作業を率先して申し出る。【例文1】彼女世話好きでいつも一役買う。【例文2】同窓会の幹事を一役買う。【例文3】残業を一役買う。 一役買うをテーマにした記事 一役買うと人が増えてきています。 一役…

一人(独り)相撲を取る

【漢字】一人(独り)相撲を取る【読み】ひとりずもうをとる【意味】自分だけが意気込んで取り組む。【例文1】慰安旅行は社員が乗り気ではないので、社長だけが一人相撲を取る。【例文2】一人相撲を取ってチームがまとまらない。【例文3】面倒だというイ…