世間の口には戸は立てられない

【漢字】世間の口には戸は立てられない【読み】せけんのくちにはとはたてられない【意味】世間の噂は防ぎようがない。【例文1】悪い噂ほど世間の口には戸は立てられない。【例文2】ネットで拡散され世間の口には戸は立てられない。【例文3】世間の口には…

青天の霹靂

【漢字】青天の霹靂【読み】せいてんのへきれき【意味】快晴の青空に突然雷が鳴り響くことから、人が驚くような出来事が突然起きる。【例文1】支店長が地方転勤を命じられた。社員一同青天の霹靂だ。 【例文2】あんなに仲良かった夫婦が離婚だなんて青天の…

急いては事を仕損じる

【漢字】急いては事を仕損じる【読み】せいてはことをしそんじる【意味】焦ると雑になったり失敗するので、急いでる時こそ、落ち着いてゆっくりした方がいい。【例文1】遅刻すると思って慌てて家を出たら、階段から転んだ。急いては事を仕損じるだ。【例文…

席の暖まる暇もない

【漢字】席の暖まる暇もない【読み】せきのあたたまるいとまもない【意味】椅子にずっと座っていれば椅子があたたまってくる。ずっと座っている暇もなく、とても忙しい様子。【例文1】席の暖まる暇もなく仕事に追われる。【例文2】主婦は家族の世話で席の…

清濁併せ呑む

【漢字】清濁併せ呑む【読み】せいだくあわせのむ【意味】善人も悪人も受け入れる心が広い人をいう。【例文1】父は清濁併せ呑む人で、誰からも慕われている。【例文2】社長は清濁併せ呑んで更生した少年を雇う。【例文3】優劣をつけず清濁併せ呑む。 清濁…

正正堂堂

【漢字】正正堂堂【読み】せいせいどうどう【意味】態度や手段が正しく立派な様子。【例文1】我が子の選手宣誓が正正堂堂としていて立派だった。【例文2】両チーム正正堂堂とした勝負だった。【例文3】入学式で正正堂堂歩く。 正正堂堂をテーマにした記事…

赤貧洗うがごとし

【漢字】赤貧洗うがごとし【読み】せきひんあらうがごとし【意味】貧しくて洗い流したかのように家財道具が何もない様子。【例文1】彼の家は殺風景というより赤貧洗うがごとし。【例文2】生活苦で部屋が赤貧洗うがごとし。【例文3】独り身で赤貧洗うがご…

清廉潔白

【漢字】清廉潔白【読み】せいれんけっぱく【意味】心が清く疑わしいところがない人。【例文1】清廉潔白な彼氏を見つけた。【例文2】清廉潔白な好青年だ。【例文3】清廉潔白な結婚相手を探す。 清廉潔白をテーマにした記事 「清廉潔白」な人って本当にい…

関の山

【漢字】関の山【読み】せきのやま【意味】これが精一杯という意味。【例文1】1日1ページ問題を解くのが関の山だ。【例文2】1ヶ月の娯楽代は1万円が関の山だ。【例文3】50m走るだけで関の山だ。 関の山をテーマにした記事 関の山とはあまり期待で…

青天白日

【漢字】青天白日【読み】せいてんはくじつ【意味】やましい所が全くない。疑いがはれる。【例文1】青天白日を主張する。【例文2】僕は青天白日だ。指紋でも防犯カメラでも調べればわかる。【例文3】青天白日を勝ち取った。 青天白日をテーマにした記事 …

誠心誠意

【漢字】誠心誠意【読み】せいしんせいい【意味】打算的な考えを持たず心を込めて対応する姿勢。【例文1】お調子者で誠心誠意が見られないから信用できない。【例文2】誠心誠意をもって妻に謝る。【例文3】誠心誠意でボランティアに参加する。 誠心誠意を…

晴耕雨読

【漢字】晴耕雨読【読み】せいこううどく【意味】晴れた日は田を耕し、雨の日は家で読書するという意味から思いのままのんびり生活すること。【例文1】定年後の生活は晴耕雨読の暮らしが理想だ。【例文2】母の定年後は晴耕雨読で温泉の旅が癒しだ。【例文…

聖人君子

【漢字】聖人君子【読み】せいじんくんし【意味】身分が高く優れた知識・教養を持つ人。【例文1】聖人君子に出会ってみたい。【例文2】聖人君子を求めて婚活パーティに参加する。【例文3】聖人君子を目指す。 聖人君子をテーマにした記事 聖人君子について…

青雲の志

【漢字】青雲の志【読み】せいうんのこころざし【意味】高い位置につこうとする志。【例文1】父は会社を拡張するために青雲の志を持ち続けています。【例文2】息子が父の青雲の志を継いで事業を広げる。【例文3】諦めなければ青雲の志は叶う。 青雲の志を…

精神一到何事か成らざらん

【漢字】精神一到何事か成らざらん【読み】せいしんいっとうなにごとかならざん【意味】精神を集中させて行えば何事もできない事はない。【例文1】精神一到何事か成らざらんでパズルを今日中に完成させる。【例文2】精神一到何事か成らざらんで受験勉強に…