心臓が強い

【漢字】心臓が強い【読み】しんぞうがつよい【意味】何事にも平然としている。厚かましい。図々しい。【例文1】心臓が強い男は女性に嫌われる。【例文2】心臓が強くてドン引き。 心臓が強いをテーマにした記事 心臓が強い人はうとまれる 心臓が強いとは図…

人跡未踏

【漢字】人跡未踏【読み】じんせきみとう【意味】人がまだ一度も足を踏み入れたことがない域。【例文1】人跡未踏のアクセルに挑む。【例文2】人跡未踏を発掘する。 人跡未踏をテーマにした記事 人跡未踏の地は日本だと今後沖ノ島になりそうです 人がまだ足…

助長

【漢字】助長【読み】じょちょう【意味】能力を伸ばすために助ける。よかれと思ってした事がかえって悪い結果となる。【例文1】薬の服用を間違えると副作用を助長する。【例文2】明るく振る舞ったが、助長の雰囲気になる。 助長をテーマにした記事 犯罪を…

枝葉末節

【漢字】枝葉末節【読み】しようまっせつ【意味】重要でない事。些細な出来事。【例文1】車の買い替えには燃費と価格重視で内装は枝葉末節だ。【例文2】中卒でも稼ぐ友人を見れば学歴は枝葉末節だ。【例文3】枝葉末節は気にしない。 枝葉末節をテーマにし…

尻切れとんぼ

【漢字】尻切れとんぼ【読み】しりきれとんぼ【意味】中途半端に終わること。【例文1】自力でログハウスを作っていたが、尻切れとんぼで後は業者に任せた。【例文2】結局は尻切れとんぼで業者任せになる。 尻切れとんぼをテーマにした記事 ところで尻切れ…

尻が長い

【漢字】尻が長い【読み】しりがながい【意味】人の家を訪問してなかなか帰ろうとしない。長居する。【例文1】保険の営業の尻が長い。【例文2】訪問販売員の尻が長い。 尻が長いをテーマにした記事 尻が長いとこちらもイライラします 尻が長いという言葉の…

諸行無常

【漢字】諸行無常【読み】しょぎょうむじょう【意味】世の中のものは常に変化して永遠に続くものはない。【例文1】10年ぶりに故郷に帰省したら、林が住宅地になっていた。諸行無常だ。【例文2】最新技術が進歩して諸行無常だ。 諸行無常をテーマにした記事…

将棋倒し

【漢字】将棋倒し【読み】しょうぎだおし【意味】大勢の人が押し合って倒れる。【例文1】出待ちのファンが将棋倒し状態になる。【例文2】バーゲンセールで将棋倒しになる。【例文3】火災発生で非常口が将棋倒しになる。 将棋倒しをテーマにした記事 将棋…

初心忘るべからず

【漢字】初心忘るべからず【読み】しょしんわすれるべからず【意味】何かを長く続けていると慣れてきて怠けるものである。始めたころの真剣な気持ちを忘れてはいけないとの戒め。【例文1】余裕こいていたら後輩に抜かれた。初心忘るべからずだ。【例文2】…

白を切る

【漢字】白を切る【読み】しらをきる【意味】嘘をつき通す。知らないふりをする。【例文1】そんな顔は見た事ないと白を切る。【例文2】カンニングはしていないと白を切る。 白を切るをテーマにした記事 白を切る子ども 知っている事に関して尋ねられても、…

触手を伸ばす

【漢字】触手を伸ばす【読み】しょくしゅをのばす【意味】欲しいものを得ようとして行動に出る。【例文1】事業拡大で海外まで触手を伸ばす。【例文2】消費者金融にまで触手を伸ばす。 触手を伸ばすをテーマにした記事 アマゾンはエコーに触手を伸ばす 通販…

知らぬ顔の半兵衛

【漢字】知らぬ顔の半兵衛【読み】しらぬかおのはんべい【意味】知っているのに知らん顔をする。【例文1】彼の恥ずかしい行動に知らぬ顔の半兵衛をする。【例文2】いじめを注意せず皆知らぬ顔の半兵衛だ。 知らぬ顔の半兵衛をテーマにした記事 知らぬ顔の…

正直者が馬鹿を見る

【漢字】正直者が馬鹿を見る【読み】しょうじきものがばかをみる【意味】ズル賢い者はうまく言い訳をして逃れるが、正直者は規律を守るために、かえって損をする事が多いものである。【例文1】イジメを注意したらターゲットにされた。正直者が馬鹿を見ると…

少年老い易く学成り難し

【漢字】少年老い易く学成り難し【読み】しょうねんおいやすくがくなりがたし【意味】少年だと思っていたが、いつの間にか年を取り老いてから物事を始めるのは難しいものである。【例文1】少年老い易く学成り難しだから若いうちに何でもチャレンジした方が…

上手の手から水が漏れる

【漢字】上手の手から水が漏れる【読み】じょうずのてからみずがもれる【意味】手でどんなに上手く水をすくっても多少は漏れる。つまり、どんなに上手な人でも時には失敗する事がある。【例文1】上司も上手の手から水が漏れる事がある。【例文2】主婦歴が…

尻が重い

【漢字】尻が重い【読み】しりがおもい【意味】なかなか立ち上がろうとしない様子。【例文1】彼は何事においても尻が重い。【例文2】尻が重くて怠慢する。 尻が重いをテーマにした記事 尻が重くて週末は昼間で寝る 尻が重いとはなかなか立ち上がって行動し…

私利私欲

【漢字】私利私欲【読み】しりしよく【意味】自分の利益と欲望が満たされればそれでいいという考え。【例文1】彼は私利私欲のために友人を失った。【例文2】私利私欲で店が潰れた。 私利私欲をテーマにした記事 私利私欲 自らの利益の為にしか行動しない人…

小の虫を殺して大の虫を助ける

【漢字】小の虫を殺して大の虫を助ける【読み】しょうのむしをころしてだいのむしをたすける【意味】重要なものを守るためには小さなことを犠牲にするのも仕方ない。【例文1】家族を養っていくためには体裁を考えてられない。小の虫を殺して大の虫を助ける…

尻が軽い

【漢字】尻が軽い【読み】しりがかるい【意味】行動が軽快である。軽はずみな行動を取る人をいう。【例文1】あの子は社内でも尻が軽いともっぱら評判だ。【例文2】尻が軽い女性は不評だ。 尻が軽いをテーマにした記事 尻が軽いのはどんな女性? 尻が軽いと…

尻馬に乗る

【漢字】尻馬に乗る【読み】しりうまにのる【意味】よく考えもせずに相手の調子に合わせる。【例文1】酒に酔って尻馬に乗る。【例文2】尻馬に乗って騙される。 尻馬に乗るをテーマにした記事 会社の会議は尻馬に乗る話ばかり 会議の時間になると周囲の意見…

白羽の矢が立つ

【漢字】白羽の矢が立つ【読み】しらはのやがたつ【意味】大勢の中から犠牲者として選ばれること。現在は名誉ある表現にも使われるようになった。【例文1】専業主婦の私に白羽の矢が立つ。町内会の役員を押しつけられたのだ。【例文2】1万人のオーディシ…

知らぬが仏

【漢字】知らぬが仏【読み】しらぬがほとけ【意味】腹が立つ事も知らないままでいれば平常心でいられる。また本人だけが知らない様子をあざ笑う様子。【例文1】知らぬが仏で言わない方がいい時だってある。【例文2】知らぬが仏のままがよかった。 知らぬが…

正直の頭に神宿る

【漢字】正直の頭に神宿る【読み】しょうじきのこうべにかみやどる【意味】正直に生きる者には必ず天の助けがある。【例文1】彼女は素直で明るいので、周りの人がいつも正直の頭に神宿って過ごす。【例文2】素直になれば正直の頭に神宿るんだよ。【例文3…

将を射んと欲すればまず馬を射よ

【漢字】将を射んと欲すればまず馬を射よ【読み】しょうをいんとほっすればまずうまをいよ【意味】大将を倒すにはまず大将が乗っている馬を射とめよ。目的を果たすにはその周りから狙う方が良いという教え。【例文1】将を射んと欲すればまず馬を射よ作戦で…

正真正銘

【漢字】正真正銘【読み】しょうしんしょうめい【意味】全く偽りがない。間違いなく本物である。【例文1】正真正銘、鑑定証付きのダイヤモンドネックレスだ。【例文2】正真正銘本物のシャネルのバッグだ。【例文3】正真正銘名家のお嬢様だ。 正真正銘をテ…

食指が動く

【漢字】食指が動く【読み】しょくしがうごく【意味】欲や興味が湧いてくる。【例文1】友人の買い物に付き合い食指が動く。【例文2】グルメ番組を見て食指が動く。 食指が動くをテーマにした記事 おいしい思いをする前は食指が動く 食指が動くという諺があ…

白河(川)夜船

【漢字】白河(川)夜船【読み】しらかわよふね【意味】京都を見物して来た者に白河(地名)はどうだったかと尋ねると、川のことだと思い、夜に船で通ったもんでわからないと答えて嘘がバレた話から、知ったかぶりをする愚か者。または周りで何が起きたのか…

守株

【漢字】守株【読み】しゅしゅ【意味】古い習慣にこだわり現状に応じた処理ができず進歩しないこと。農夫が切り株に激突して死んだ兎をたまたま簡単に獲る事が出来て以来、仕事そっちのけでずっと切り株を見張って獲物が来るのを待っていたが、一向に来ず村…

柔よく剛を制す

【漢字】柔よく剛を制す【読み】じゅうよくごうをせいす【意味】柔軟性のある弱い者が強者を負かす事もある。【例文1】柔よく剛を制すと言うだろ。相手の体が大きいからって見た目に怯えるな。【例文2】意外に子どものアイディアが柔よく剛を制す。【例文…

主客転倒

【漢字】主客転倒【読み】しゅかくてんとう【意味】主人と客からきていて本来の立場が逆転している。【例文1】新人大卒に、高卒で入社している年下の自分が指示するのは主客転倒でやりづらい。【例文2】社長の息子との仕事は主客転倒だ。【例文3】取引先…